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【厳選】短距離選手におすすめの本9選【陸上競技】

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こんにちは、KYです。

 

今回は、短距離選手におすすめの本を紹介していきます!

どれも短距離選手なら必ず読んでほしい内容のものとなっています。

 

 

石井直方の筋肉の科学

通称「筋肉博士」こと東京大学教授の石井直方氏の著書です。

「筋肉のことならこの1冊を読めば大丈夫!」と言っても過言ではない、多くの情報が詰まった一冊です。

「筋肉は何のために存在しているのか」から、最新の研究内容についてまで、幅広い内容を丁寧に分かりやすく解説されています。

本格的にトレーニングに取り組む前に必ず読んでおきたい内容となっています。

科学的に正しい筋トレ 

トレーニングに関する最新の研究成果に基づいて、「本当に正しい筋トレのやり方」について惜しみなく書かれた本です。

  • 高重量で行えば筋肥大するわけではない
  • 科学的に正しいスクワット・デッドリフト・ベンチプレスのフォームとは?
  • 最適なたんぱく質摂取のタイミング・量はどのくらい?
  • パフォーマンスを高める、本当に効くサプリメントはコレ

筋トレ初心者の方から、ある程度知識を持っている方まで、知っておくべき知見が数多く書かれています。

トレーニングを行う前にぜひ一度読んでみてください。

スプリント学ハンドブック

日本短距離界の権威たちが、「スプリント」を題材に様々な角度から研究・分析を行った結果について書かれています。

こちらは内容が少々高度になっており、具体的に「こうすればいい」といったことが書かれているわけではありません。

しかし、ここに書かれていることを知っているかいないかで、これから入手する情報に対する見方がまったく違ったものになると思います。

「速く走るためのヒント」が数多く詰まった良書です。

筋肉の使い方・鍛え方パーフェクト事典

文字通り、具体的なトレーニング方法が書かれた本です。

この本の特徴的なところは、以下の3つの目的のそれぞれに応じて、異なる順番で読み進めていくという点です。

  • 筋肉を鍛える
  • 筋肉をつける
  • スポーツ動作を鍛える

例えば、スポーツ動作を鍛えたい場合、まず「人体動作解説ページ」にいって、スポーツの動作局面ごとに使われる筋肉の比率について学びます。

次にその中で「スポーツ動作に貢献度の高い関節動作」のページにいき、そこに書かれているトレーニングを実施する、といった流れになります。

短距離走なら、スタートからの加速局面では貢献度の高い動作は「股関節伸展」や「膝関節伸展」で、「股関節伸展」を鍛えるなら大殿筋を鍛えられるスクワット...という具合に具体的なトレーニングに落とし込んでいきます。

納得してトレーニングに取り組むことができるので、トレーニング効果だけでなく、モチベーションアップにもつながりそうです。

筋肉をつくる食事・栄養パーフェクト事典

練習だけが強くなるための手段ではありません。

いくら練習を頑張っても、体を作るうえで重要な「食事」がおろそかになっていては、トレーニングの効果も半減してしまいます。

本書では、筋肉をしっかりと大きくしていくために必要な栄養や食事について詳しく書かれています。

理想的な栄養を摂取するための具体的なレシピや、サプリメントやプロテインの活用法まで、この一冊で基本的なことはすべて学ぶことができます。

短距離・リレー

100m9秒98の桐生選手を育て上げ、現東洋大学陸上部において指導をされている土江寛裕氏の著書です。

短距離走やリレーにおける技術やドリル、練習方法が書かれた一冊です。

陸上を始めたばかりの人や、どのような練習メニューを組んだらいいか分からないという方におすすめです。

福島大学陸上部の「速い走り」が身につく本

走り幅跳びの日本記録保持者である池田久美子(現井村)選手や、400mの日本記録保持者である丹野麻美(現千葉)選手を育て上げた、現福島大学陸上部の指導者である川本和久氏の著書です。

「走る」ということの基本的な概念や、スタートの1歩から始まり、100mの区間ごとの走り方など、細かく丁寧に解説がされています。

骨盤を立てるときに使う「白樺のポーズ」は、私が小学生の時にコーチに教わったものです。

短距離選手以外にも、様々なシーンで応用の利く「速く走る」理論が凝縮されています。

走りの極意

400mH現日本記録保持者の為末大氏の著書です。

短距離の走り方について、為末氏ならではの鋭い視点から解説を行っています。

特に「減速局面」の走り方を解説した本は他にもなかなかないと思います。

また自身の競技人生についての振り返りも描かれており、「トップスプリンターの思考体系」が学べる非常に価値のある一冊です。

走跳投に必要なトップスピードを高める練習

桐生選手を始めとする数多くのトップアスリートを育ててきた、洛南高校陸上部の監督である柴田博之氏の著書です。

実際に選手たちが普段おこなっているメニューを、オールカラーで惜しげもなく公開されています。

「なぜその練習をやるのか」や行う際のポイントまで丁寧に解説されており、速く走るための「洛南メソッド」が詰め込まれた一冊です。

ピーキングのためのテーパリング

米国と豪州の大学院に留学してスポーツ科学を学び、博士号を取得されている河森直紀氏の著書です。

世間では「超回復理論」がもてはやされていますが、超回復理論はあまりにも単純すぎるモデルのため、「なぜ体力が向上するのか」をうまく説明できません。

そこで河森氏が提唱しているのが、「フィットネスー疲労理論」と呼ばれるものです。

これは下記の式で表されます。

身体的なポテンシャル = フィットネス(プラスの出力) + 疲労(マイナスの出力)

急には変化せず速度も遅いフィットネスと、急激に変化し速度も速い疲労をうまくコントロールすることで、合計を最大化し、ピーキングを達成するという考え方です。

このことを深く知ることで、大事な試合に向けてどのように調整していくべきかが、より明確になるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回紹介した以外にも、専門誌として毎月発行されている陸上競技マガジンや月間陸上競技もとても参考になるのでおすすめです。

トップ選手の動作解析や最新の研究についてなど、新鮮で役立つ情報が数多く載っているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

 

短距離関連の書籍は数があまり多くないですが、トレーニングや栄養など、競技に間接的に関わりのある分野の知識も積極的に学ぶことをおすすめします。

 

では、また次回。